オートマオイル/CVTオイル

コンタミチェッカー

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 オートマ内の不純物(コンタミネーション)を確認できるチェックツールです。
 CVTにも対応しており、ATF交換前に状態を確認します。
 不純物が多い場合、従来の循環式交換はオートマ自体を壊す恐れがありますが、当店の【圧送式交換】だと可能です。詳しくはお問い合わせください。

料金の目安(走行距離5万キロ未満のお車の場合)

オイルや内部の汚れ具合に差ある為、内部洗浄に使用するオイル量などで料金が変動する場合があります。

圧送交換はフルード99パーセント入れ替え可能です。

消耗品/オイル料金(トルコン太郎によるATF/CVTオイルの圧送交換のみ)

分類交換部品参考料金(税別)
軽自動車
オイル量が少ないので10~20%程度安くなります。
なし35,000円~40,000円
普通車(ATF)
CVT用オイルはAT用オイルより10%程度高くなります。
なし40,000円~45,000円
輸入車
車両により、洗浄/交換量が異なります。
なし60,000円~

料金の目安(走行距離5万キロ以上のお車の場合)

走行距離が5万キロを超えているお車はオイルパン洗浄とストレーナー交換をおすすめします。

消耗品/オイル料金(トルコン太郎によるATF/CVTオイルの圧送交換とオイルパン脱着洗浄)

分類交換部品参考料金(税別)
軽自動車
オイル量が少ないので10~20%程度安くなります。
ストレーナー/ガスケット
(部品が手に入らないものは、洗浄後再使用になります)
40,000円~50,000円
普通車(ATF)
CVT用オイルはAT用オイルより10%程度高くなります。
ストレーナー/ガスケット
(部品が手に入らないものは、洗浄後再使用になります)
70,000円~85,000円
輸入車
車両により、洗浄/交換量が異なります。
オイルパン/ガスケット
(部品が手に入らないものは、洗浄後再使用になります。
車種によりオイルパンの再利用が出来ない場合があります)
85,000円~

実績による料金例

メーカー・車種作業内容料金
トヨタ/ゼロクラウン・オイルパン/ガスケット交換
・ストレーナー交換
・ストレーナーOリング交換
・洗浄用/交換用オイル
83,500円(税別)
BMW・オイルパンASSY新品交換
・コネクトスリーブ交換
・洗浄用/交換用オイル
112,300円(税別)
メルセデスベンツ/E350・オイルパンASSY新品交換
・バルブボディー脱着/洗浄
・ストレーナー交換
・洗浄用/交換用オイル
139,400円(税別)
輸入車の圧送交換についてはこちら

オートマオイル(ATF)交換例

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【STEP.1】
ATFクーラーラインにホースを設定し、交換する数量を設定します。
※今回は例として5Lで行います。

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【STEP.2】
トルコン太郎を使用するための設定です。
汚れがひどい場合は、10Lで行います。
10L以上にしても汚れはそんなに取れません。
その場合は、少し走行してから改めて交換作業をする方が効果的です。

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【STEP.3】
車のエンジンをかけ、トルコン太郎のスタートボタンを押します。

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【STEP.4】
写真は1.8Lオートマオイルを抜いている状態です。

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【STEP.5】
トルコン太郎本体が、スラッジ(汚れ)を取っています。

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【STEP.6】
クリーナーモニターの色が、新油モニターと同じ色になるのが理想的です。

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【STEP.7】
ATFオイル交換後にトルコン太郎自体が更にもう一度洗浄しています。
こんな機械は他にはございません。

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【ワンポイント】
つまりや汚れがひどい車はホースを触ると非常に熱くなっております。

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輸入車の圧送交換について

輸入車の一部ではAT冷却装置とミッションから来るホースが、国産車のようにホースバンドで留めるのではなく、アタッチメントやネジで接続されていることがあります。

外車圧送交換方法03

この様な車種の場合、本来は純正部品を購入し圧送用のアダプターを作成しなければなりません。ところが輸入車の場合、純正部品の値段の高さや、車種ごとに接続部分の違いがあったり、同じ車種でも年式の違いで部品が違っていたりなど、とても複雑です。

実際、車検証を持ってディーラーで該当部品の購入手続きをしたところ、在庫が無く入荷まで数週間もかかったり、入荷し部品が違っていたり(サービス担当者も部品が変わっていることに気がついてなく、実車で確認してもらった)など、国産車のようにはいかないのが現状です

では、この様な輸入車では圧送交換はできないのか?と思われますが、ホース自体を加工することにより付属のセット内容で圧送交換が可能となります。

冷却装置と接続しているホース先端部のカシメを切り開いてしまえば、国産車と同じになります。ATF交換後は国産車と同じように、ホースバンドで留めてしまえば何も問題はありません。

外車圧送交換方法04

※カシメから、オイル漏れの車多いそうです。
 ホースバンドで何も問題ありません。
 以上、理解いただけるユーザー様、是非、圧送交換をご検討くださいませ。